ヴァン・クライバーン2009年06月08日 21時52分22秒

全盲の辻井さん(20)がクライバーン国際ピアノコンクールで優勝した。
以前彼が佐渡裕N響?とラフマニノフP2を弾いてたのを聴いて鳥肌の立ったのを思い出した。
ともかく今後聴きたいピアニストのNO.1になった。

私がクラシックを聴き始めたきっかけの一つが、クライバーンのチャイコフスキーP1を聴いたことだった。。。
今レコードを探し出し聴いてみて、曲そのものより、当時の強きアメリカのことが思い出されて面白いなぁ~
当時の自分の生活スタイルなども思い出されて。。。。^^;

そういえば、先日の新聞に音楽評論家黒田恭一さんの死去が載っていた。
私にとって、あの人の解説もクラシックを身近なものにしてくれた。。。
交響曲・協奏曲などの解説が得意?だった。。。
「ステレオ・サウンド」と言う雑誌で、身近な存在だった。

その雑誌で、ステレオの評価なども読んで楽しんだし、知識も得た。
アンプ・スピーカー・プレーヤーなどのテスト・レポートを読んで、電気屋に出入りしたなぁ~
岡俊雄、菅野沖彦、瀬川冬樹、上杉佳郎・・・などの評論家さん。

そう、若くして去った瀬川氏。。。もう30年近くになるなぁ~
この辺りのことは又の機会にじっくり書きたいと思う。

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