アンソニー、きみがいるから ― 2013年09月13日 22時52分40秒
9/8(日)、表題の本を書いた、櫻井ようこさんの旅に同行して、
写真を撮ることになりました。
天気が悪かったので雨を避け、オンネトーやサロマ湖を
回ってきました。
彼女は視覚聴覚障害で、盲導犬に牽かれて行動をしています。
今回、その盲導犬「アンソニー」との最後の旅をしようと
埼玉からやって来たのです。
11歳を前に、「盲導犬としての役割を終える」にあたっての旅です。
1日半一緒に行動して、いろんな事が分かってきた。
当たり前ですが、主人の指示には、完璧な行動を取ります。
人の命を預かっている、と本当に思っているのかも。
一番驚いたのは、排泄でした。
腰紐にビニール袋を付けられ、「ワンツーワンツー」と言うと、
離れた所に行ってウンチをし、終えて帰ってきた。
主人がおしりを拭いてその袋を処置した。
犬も人も、そのパーフェクトな行動には感動しっぱなしでした。
写真の「ほっかぶり」は雨が降って、濡れたまま店などに
入らない為の防御策です。
「なんか似合い過ぎてオカシー!」^^;
洋服を着せるのも、室内に抜け毛を落とさない為の配慮からと。
車に乗る時も専用のバスタオルを敷くし。。。
アンソニーと櫻井ようこさんのツーショットです。
感動の一冊「アンソニー、きみがいるから」にサインを頂きました。
前日、「サイン書けますか?」と失礼なことを。
「サイン会をやるにあたり、練習したから」と、快諾してくれた。
目が見えないとは思えないほどの筆運びでした。
付き添いの方も、周りに見える景色を手際よく説明してました。
話を聞くと、介護関係の資格・経験を沢山積んでいると。
こう言う方のサポートは本当に心強いことでしょう。
コメント
_ linchan mama ― 2013年09月14日 01時11分23秒
_ クリ ― 2013年09月14日 05時53分44秒
ご一緒されたんですね。この本買いますぅ^^
犬の方が寿命が短いですからいずれ別れがやってくるんですよねぇ(TT
随分昔、手話サークルに入っていた頃知り合いのお宅へ「聴導犬」を見に伺ったことがあります。
お湯が沸いたり来客とか赤ちゃん泣いたら知らせるとか、、、。
まだ聴導犬というものが社会に認知されてなくて、盲導犬のようにお店とか入れなかったのよね。
今はいろいろな介護犬が居るようですね^^
犬の方が寿命が短いですからいずれ別れがやってくるんですよねぇ(TT
随分昔、手話サークルに入っていた頃知り合いのお宅へ「聴導犬」を見に伺ったことがあります。
お湯が沸いたり来客とか赤ちゃん泣いたら知らせるとか、、、。
まだ聴導犬というものが社会に認知されてなくて、盲導犬のようにお店とか入れなかったのよね。
今はいろいろな介護犬が居るようですね^^
_ going-kyo ― 2013年09月15日 00時31分15秒
linchan mama さん>
ようこさんは鍼灸師をなさっています。
釧路で盲導犬を見た記憶がありません。
居るんでしょうけどねぇ~
冬、道路が凍ったり、雪が積もっていたりでは危ないですからね。
くりさん>
この本、是非読んでみて~♪
読みやすいから、一気に読み終えますよ。
アンソニー君、車の中では助手席の足下で寝て、まったく立ち上がりません。
足踏まれても声一つ出さず、ピクッと引っ込めるだけです。
人と顔合わせ無いようにも躾けられているんですね。
ようこさんは鍼灸師をなさっています。
釧路で盲導犬を見た記憶がありません。
居るんでしょうけどねぇ~
冬、道路が凍ったり、雪が積もっていたりでは危ないですからね。
くりさん>
この本、是非読んでみて~♪
読みやすいから、一気に読み終えますよ。
アンソニー君、車の中では助手席の足下で寝て、まったく立ち上がりません。
足踏まれても声一つ出さず、ピクッと引っ込めるだけです。
人と顔合わせ無いようにも躾けられているんですね。
_ hissy ― 2013年09月15日 22時00分27秒
盲導犬も聴導犬も生後1年くらいで訓練に入り
青春時代を人の為に全てを尽くす訳ですから
凄いストレスのようです。
だから、早いと7年くらいで卒業させて
余生をのんびり暮らせるようにしてるようですね。
それでも、あまり長生きしないようです。
その点、うちの極楽犬は苦労知らずでしたので長生きしましたが最後は地獄だったかも・・
青春時代を人の為に全てを尽くす訳ですから
凄いストレスのようです。
だから、早いと7年くらいで卒業させて
余生をのんびり暮らせるようにしてるようですね。
それでも、あまり長生きしないようです。
その点、うちの極楽犬は苦労知らずでしたので長生きしましたが最後は地獄だったかも・・
_ 明士 ― 2013年09月17日 08時46分43秒
昨日の雨、ご無事でしょうか?
下の写真は、相生の鉄道広場でしょうか?
やはり盲導犬とは凄いものですね。
下の写真は、相生の鉄道広場でしょうか?
やはり盲導犬とは凄いものですね。
_ going-kyo ― 2013年09月19日 00時20分51秒
hissyさん>
全神経をフル活用して、ご主人サポートする訳ですから、ストレスありますね。
アンソニーはもうすぐ11歳だそうです。
がんばってくれたのでしょう。
飼い主もストレス掛けないよう、配慮があったのでしょうね。
カビ-号は最後まで極楽だったでしょう。
最後に唸ったのも、「最後までありがとう!」と言ったと思います。
全神経をフル活用して、ご主人サポートする訳ですから、ストレスありますね。
アンソニーはもうすぐ11歳だそうです。
がんばってくれたのでしょう。
飼い主もストレス掛けないよう、配慮があったのでしょうね。
カビ-号は最後まで極楽だったでしょう。
最後に唸ったのも、「最後までありがとう!」と言ったと思います。
_ going-kyo ― 2013年09月19日 00時23分31秒
名士さん>
雨、大丈夫でしたよ。
近くの住宅も床上浸水で、会館に避難してきました。
エリアメールが頻繁に鳴りましたが、見ている暇無かった。
走り回ってましたので。。。
雨、大丈夫でしたよ。
近くの住宅も床上浸水で、会館に避難してきました。
エリアメールが頻繁に鳴りましたが、見ている暇無かった。
走り回ってましたので。。。
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それくらい障害を持つ方々が社会に出ていらっしゃらないということだと思いました
外に出るということには様々な高いハードルがあるのでしょうか、ようこさんのようにどんどん外に出て色々な経験をしてほしいと思いますね
介助をしてくれる犬や人の手がたくさん必要ですね